



世界に14億人以上といわれる
中華系の人達ほとんどが
翡翠を御守り・開運至上の石(玉)と崇拝した事から
古くより翡翠の偽物や
無価値の不美麗石(主にグレー系)を
着色・染色する技術が発展してきました。
特に近年では
不純物が多く程度の低い建材用原石を
化学強酸に漬け込み不純物を分解・取り除く
出来た隙間に「合成樹脂を含侵」させることにより
一見、美しく高価な翡翠に生まれ変わらせる技術が
日進月歩で進んでいます。
★現在の錬金術(私は自然に対する冒とく・詐欺行為と考える)
しかし、時間の差はあれ変色・色抜けが起こります。
※瞬間接着剤が時間経過後に白濁したりする感覚に似た事が多く起こる
現実的には化学強酸で作った隙間に
合成樹脂を含侵させた物は
もはや、鉱物ではなく石油化学製品に近いものです。
古代より気学・道教思想等にて
神聖視された玉(石)とは言えず
また、
「時間と共に色褪せる処理翡翠は良運気を遠退かせ、色褪せた人生を呼び込む」と忌み嫌われています。


翡翠は
・ひすい輝石(ジェダイト輝石)を主に
・オンファンス輝石(緑発色の主要因)・その他の集合構造を持つ一様ではない岩石です。
成分中の不純物割合が高くなると
硬度・比重・靭性・他が低くなり
宝石名:ジェダイト
宝石名:オンファサイト
の基準に達しない為
宝石として分類されなくなります。
一見、翡翠と似たよう見えても
宝石基準に達していないという事がよくあります。
残念ながら ① と ② の物が
日本国内でも大量に輸入・出回っています。
25年間の翡翠人生の中にて
「形見の翡翠を見て欲しい」という依頼が頻繁に来ます。
しかし、鑑別や品質保証というものは
第三者の公に近い機関の発行でなければ
無意味という観点からいくつかの信頼鑑別機関を推薦してきました。
しかし、見せていただいた
「形見の翡翠」といわれる物の多くが、かなり怪しい物でした。
※正直に言うと恨みを買う事にもなりかねません。
古代より親族や親しい人から
代々、受け継ぐ玉(翡翠)は
御守り効果が代々高まっていくと伝わります。
※畏れ多い例ですが、皇室の「三種の神器」
偽物を受け取った人が
「捨てる事も出来ず、身に着ける事も出来ない」
この不幸な事例もたくさん見てきました。
これらの理由から
しっかりとした鑑別書付属の物を
コレクションとして愛用し
いずれは鑑別書と一緒に
大切な方・お世話になった方へ残す事が大切です。





